土屋鞄のワークショップへ行ってきました
こんにちは、パパです。
先日、土屋鞄のワークショップを体験してきたのでレポートします。
45分程度のワークショップでしたが、むすめの成長を垣間見れた時間でした。
〇土屋鞄とは
土屋鞄をご存知でしょうか。
パパはこのワークショップに参加するまで知りませんでしたが、
1965年創業のハンドメイドのランドセルメーカーです。
一品一品手作りでランドセルを作ります。
一番安い価格帯が5万円台後半からとお値段はお高め。
コードバンの最高級品は10万円を超えるようです。
店内でランドセルを手に取りましたが、縫製や、色合いなど丁寧な仕事が感じ取れる商品でした。
土屋鞄では、ランドセルを販売するまでの期間限定で、「まいにちワークショップ」という子ども向けワークショップを行っています。
ワークショップの内容は毎月変わるのですが、今回(2018年/2月)参加した内容は、革のペンケース作りでした。
〇土屋鞄中目黒店でワークショップ
お邪魔したお店は、土屋鞄製造所のランドセル専門店「童具店・中目黒」。中目黒沿いにある路面店です。
店内は木材を基調としており温かみのある雰囲気。
ランドセル以外にも学習机やステーショナリー関係など置いていました。
〇ワークショップを体験
ワークショップスペースは、お店の窓側の芝生のスペース。
今回は、総勢5人の子どもたちが一緒にワークショップを楽しみました。
子どもたちは、専用のエプロンを着て作業開始。
革にボンドを付けて、帆布の袋へ貼り付けます。
小さな丸や三角のカラフルな飾りのシールを貼り付け。
次に革と布がとれないように「ハトメ」で固定します。
トンカチを使う作業なので慎重に。
ハトメが終わると、最後に革のヒモを通して完成!!
ペンケースは想像よりもしっかりしていて、ずっと使えそうな出来上がりでした。
〇まとめ
作業自体は、簡単な作業ばかりなので、子どもだけで出来る内容でした。
親からすると、配色やボンドの付け方などもっとこうしたらいいのにと思うところはありましたが、グッと堪えて後ろで見守るだけにしました。
むすめが笑顔でペンケースを持ってきて、自分なりに考えたところ、がんばったところを一生懸命話してくれました。
親としては、子どもなりにちゃんと考えて作っていたことに感動しつつ、自分で作るという工程を楽しみ、自分で考え、形にしていく姿を見守ることで十分なんだと感じました。
出来ることが増え、考えていることがも増えて、少しずつだけと着実に成長しているんだなぁと思ったワークショップでした。